スキー場で働く3つの魅力
写真は、鳥取大山でリフト係としてアルバイトしていた時の休日の際に撮った一枚。
朝は、雪景色が絶景で、小鳥のさえずり、空気がおいしくてとにかく気持ちいいですよねー。
9月に入り、去年働いていた島根のスキー場から再び来てくれ!とのお誘いを受けました。気付いたら、もう約3ヶ月でスキーシーズン突入です。
どーも、びらたまです。正直迷っています。
自分にとってメリット、デメリットどちらが多いのだろうか。いやむしろ、行きたいか行きたくないかの2択でしょ。
というわけで今回、スキー場で働くことにメリットがあるのかを実際経験して感じたことを含めて話します。
目次
お金が貯まる
ずばり、お金が貯まります!!
なぜかといいますと、まわりには飲食店もそんなにないので消費する場所がなく、寮や
食事の費用もそこまでかからないので自然とお金が貯まっていきます。業種にもよりますが、だいたい3ヶ月で60〜100万くらいは貯まります。
なので、何か目的があって貯まったお金がほしい、
たとえばワーキングホリデーしたいとか借金返済したいとかにはおすすめです。
ぼくの場合は、寮費、食費三食(勤務外も食事あり)とも無料で休みの日は、ずっと滑っていたので何もかからず、12月〜3月の4ヶ月で約80万くらいは貯めることができました。
スキースノーボードが楽しめる
鳥取の大山にて、ゴミ出し帰りでの1枚。
なんといっても休みや中抜けにスキー、スノボーが楽しめる!しかも、チケット無料で!(滑るときには保険に加入する必要がある場合があります)
ぼくは、無料で好きなだけ滑れるという言葉に惹かれ、スノボーをはじめるきっかけになりましたし今でも好きでシーズン中は滑りに行っています。
スキー場は、スキー、スノボー好きの仲間が集まるので間違いなくスキー場生活は楽しいです!
一人で滑るよりもみんなで滑れること、しかも平日は、お客さんが少ないのでぶつかって怪我をする心配があまりなく、自由に滑れてめちゃくちゃ楽しいです!
濃い人生経験をしているひとが多く話していて面白い!
規模の大きいスキー場などは何十人単位でアルバイトを雇うのでたくさんの出会いがあります。
同年代だったり、年下だったり、年上だったりの年齢幅が広く、農家さんやブロガーさん、海女さんなど仕事を続ける傍ら、冬場はスキー場で働くなんてひともいます。また、転職期間中や冬休み中の学生なども。
僕がスキー場で働いて出会ってきたなかでは、貯まったらワーキングホリデーしている人や夜の世界で働いていた人(これは内容が濃すぎて話せません)、元美容師、看護師でスノボーが好きだから働きにきたなんて方がいました。
そんな人たちがくるので一緒に働いてコミュニケーションをとるってだけで楽しいかったしやっぱり十人十色、いろんな人生を歩んでいてその話を聞くってだけでも良い経験だったなーとおもいます。
ちなみにぼくが初めてスキー場デビューしたのは、鳥取の大山でした。その中で、出逢えた人たちには本当に感謝です。ぼくの価値観ぶっ壊してくれましたからねー。
以上が僕の考えるメリットかなーとおもいます。
デメリット
んー特にデメリットはないかなーと思うんですが、強いて言えば住み込みであることですかね。住み込みでは、個室部屋はあまりなく相部屋も多く(男女別々が基本)、プライバシーがなかなか取れないこと、一緒に住む方と気が合わなければ、少しきついかもしれません。
また、朝から夜遅くまで働くこともあるので体力が必要になるとおもいますが、採用時にちゃんとシフトや待遇など自分が気になることは聞いておいたほうがトラブルは少なくなるかと思います。
それ 以外でデメリットって、、、ないですね!
感想
そもそもメリット、デメリットを天秤にかけた時、メリットのほうが圧倒的に多いです。たとえばスキー・スノボーがしたい、お金を貯めたい、恋愛がしたいなどが挙げられるととおもいます。
僕もなんだかんだ毎年、冬になると山ごもりする生活がかれこれ今年でもう4年目、、、
ぼくの場合、スノボーが好きなこと、職場の環境がストレスフリーという理由で楽しいからずっと行っています!
あ、雪山登ったりもしました。これは、島根の三瓶山での一枚です。(登るときはちゃんと準備、届け出提出してくださいねー)
もし、少しでも興味があるのなら飛び込んでみることをおすすめします!
1つの経験として、思い出として、幅広い交友関係を気付けるのではないかなーと個人的には思っています。
あ、求人募集するかもしれませんので、広島・島根あたりのスキー場行ってみたいという方は、後日、ブログに詳細書きますのでチェックお願いします。
旅は続く。