ありのままをさらけだせる人であれ
熊本・サイハテから下道で運転して、私は島根の邑南町という場所に来ている。
サイハテでの出来事に思いを馳せながら来てはじめに思ったこと。
さ、寒い!!!!!
スキー場にいるのだから寒いといえば当然なのだが、今年はなぜか寒く感じている。
気候的に暖かい場所にいたからそう感じるのかもしれないが(もちろん熊本の人の温かさは最高!)、一段と心も身体も冷たさを感じている。
そうはいっても、もう冬がそこまで来ていて、僕の大好きなスノーボードができる!
これはまじで嬉しい!!
今シーズンは、何をしようかなーと考えている。
来年のニュージーランドに向けてのお金を貯めること、なるべく英語を使ってコミュニケーションしていければなーと思う。
岩国基地の米軍さんがたくさんくるのでいい練習になるなーとか思いながら、どこにいてもお金を稼げるスキルも習得していきたいなーとも思ったり。
なので、知り合いにFXを教えてもらうことにしました。
今シーズンは、これ!を頑張ります! pic.twitter.com/tWsPYLRJTM
— びらさん/広島.島根スキー場 (@tacchin922) 2017年11月15日
今シーズンは、
・働いてお金を稼ぐこと
・FXで利益をあげること
・読書をすること
・ブログを書いてアウトプットすること
・英語をひたすら使いまくる
を中心に山籠りできたらなーと思っています。
こんなことしてるとよく
「あなたは何してる人なんですか?」
とよく聞かれるのですが、
その答えは自分でもよくわかりません。
ただ、言えることは、目の前の出来事や「今」という時間を一生懸命生きることかなと思ってます。
今の社会では、肩書きというものが非常に重要視されていますが、個人的にはこれがあまり好きではありません。というか僕には肩書きなんてありません。
目の前に困っている、必要としていたら自分のできることをすればいいじゃないか、そこに肩書きという括りをされてしまうとこの人はこれしかできないみたいな、カテゴライズされることの怖さを感じている。
個人的には、向き不向きはあれど人間やろうと思えば、なんでもできると思っていて、あとはどんだけの熱量がそそげられるかにかかっている。
ともあれ、まずは自分が大事かと。
まずは、自分を信じてあげること。
僕は、大切な人を守りたい、守りたいからこそ自分を大事にし、大切な人たちと一緒に自分もみんなも楽しく暮らしていきたいし、暮らしていけるためのスキルを身につけたい、いまは修行中の身なのだ。
自分ができることを他者にギフトする、自分ができることを必要としている人に与えるだけでいいのだ。
周りが幸せなら僕が犠牲になっても良いと思えた20代、自分が幸せで周りも幸せの方が良いと思える30歳。
— びらさん/広島.島根スキー場 (@tacchin922) 2017年11月14日
ともあれ、人は時間が経てば良いも悪いも変化する生き物である。
二元論的に言いたくはないけれど、その変化を楽しんでいきたいし常に心に余裕をもって「今」をいきていきたい。
僕は、坂爪圭吾さんのブログをよく読ませてもらっている。
「おれはなにをやっているのだろうか」と思った瞬間ほど、多分、そのひとはいい感じのことをしている。これは自分を肯定するために言いたい。「おれはなにをやっているのだろうか」と思ったらチャンスだ。多分、どんどんやったほうがいいのだと思う。もっともらしい理由があるひとよりも、よくわからないけれどやりたいからやっているひとの方が(私の中では圧倒的に)好感度が高い。意味不明な人間は素敵だ。あなたくらいの才能があればいくらでも働き先があるであろうに、なぜ、そんなことをやっているのか(もったいない!)と周囲から問われまくるくらいになったら『一人前』だと思う。
我々は、宇宙全体における偉大なる黄金色のお米粒なのだ。 - いばや通信
僕は、よく思う。
25歳からこの生活を初めてもう5年目。
自分は何をしているのだろうと。
やる意味や必要などあるのだろうかと。
でも、とりあえずやってみる。
どんな形になるかはわからないけれど、いつか「一人前」になれるその日まで、、、
旅は続く、、、、、