農家の収穫アルバイトで得られる3つのメリット
どーも、びらたまです。
突然ですが、
旅人は、基本お金がないです。(なので、ご飯・寝る場所を提供してくれたら尻尾振って喜びます)
ぼくの場合、
・寝床の確保(最悪、横になれればok)
・ご飯の確保(1日1食あればok)
・お風呂の確保(夏なら海や川行って水浴びでok)
が重要なわけです。
これさえ1日で確保できれば基本的にokなんです。
おい、だれだ『それってほぼホームレスじゃん』って思ったひと。
はい、ぼくです。
確かにホームレスだと思われても仕方ないですもんですねー。
というか、もどる家もないしほんとホームレス。
そんな家がないぼくが出会った仕事。
それが住み込みのアルバイト。
社会人になって初めて知った世界でした。
そのなかでも今回、農家の収穫のアルバイトについて書こうかなとおもーておりやす。
自分のなかでのメリット。
田舎の独特の雰囲気、景色が綺麗
野菜収穫のアルバイトのメリットは、とにかく『田舎』であること。
田舎の良さは、自然(海、山、川etc)が近くにあって綺麗な景色、空気、水、温かい人(野菜やお米いただいたり、晩酌よんでもらえたり)のつながりがあるところだと思っています。(農家さんによってはハズレもあります)
そんななかで、身体を動かすとほんと気持ちいいんですよ。
心と身体が喜んでるかんじがするというか。
穏やかに充実します。
上記の三大必須事項を満たしている
上にも書いたように寝床、ご飯、お風呂があること。
これが確保できないと当然ながら、
『ヤバい、どーしよー』
となるわけです。
それを満たしてくれたのが農家のアルバイト(お手伝い)でした。
奈良の五条という場所で柿の収穫した時は、マンション借りて、提供してくれたので個室で生活してました。なのでシェアハウスや相部屋は無理なんて人でも大丈夫かとおもいます。参考までに。
お金が貰える
気持ちよく動けて、日々の生活を送るだけでも幸せなことなのに、なんとお金をもらえちゃうんですよ。
って当たり前か。
でも、僕の場合、仕事している、金を稼ぐという意識はなくて気づいたらお金がある状況になってる。
でもたまに、
『金稼ぐためにやらなきゃ、めんどくさいな』
って思う収穫作業がありました。
キャベツです。
そう捉えると心が重くなって身体も動かなくなるので効率悪くなるし悪循環。
だから、僕の場合スパッと辞めてしまいました。
心と身体によくないし、その時間耐えるんだったら金はないけど他の場所いきたいと思ってしまいました。
切り替え大事です。
住み込みだとすべての固定費(家賃、水道光熱費、食費etc)がかからないので働いた分だけ自分のもの(ただし、税金や年金で結構もってかれます)です。だから、それなりに貯まったお金が作れるので次に動きやすくなります。
まとめ
旅人からしたら短期間だけその場所に居続けなければいけないという制限があって、いろんな場所ぐるぐる周りたいのに拘束されるのは、、、
と思うこともある反面、
地元の、その地域のライフスタイル(生活)に触れること、経験することに価値を感じていたりします。
ぼくは、国内外問わずそんな経験をしていきたいと思っています。
国内外問わずいろんなライフスタイル(生活)を経験したい。
そこに住み続けると地元のかたとの交流がうまれ、
そうすると家に呼んでもらえたり祭りなどの地元のイベントなんかにも呼ばれたり、
短期間ではあるけれど、人との交流に、出会えたことに価値が生まれると思うのでいつも僕は新しい人に会うことに感謝しています。
お金を貯めながら楽しい日々を送れる。『幸せ』という言葉がふさわしいなとおもいます。
農作業経験して食べ物のありがたみが知れたし、身近に食料自給や廃棄量の問題を感じれました。
こう感じれるのも『いまの自分』だからで『過去の自分』だったら何も感じなかっただろうなー
と感じたりします。
みなさんも1度経験してみてはいかがでしょうか。