ビラは友を呼ぶ

ビラログは友を呼ぶ

旅人・びらたまの日々の出来事、感じたことを綴り、思考の整理と共感してくれる方を励みに書き続けるブログです。

ダラダラ生きてくその先は、、、

スキー場、キャンプ場、野菜収穫をしながら転々と地方を歩く30男。

どーも、びらたまです。

気づいたらこの生活も早4年、、、早い!!ものすごくあっという間に過ぎていく時間。周りの人から聞いてなんとなく知ってはいたけれどまさかもう20代が終わってしまうのか、、、

思えば、大学卒業後、警察官になるも

『あ、これ俺には向いてないわー』と思い、すぐ警察学校を辞め、

直後、町役場で非常勤職員に採用が決まり働くことに。

もともと大学で地方自治のゼミに入っていたりインターンシップで市役所で働いていたこともあり、市役所で働くんだと意気込んで、非常勤職員が期間満了する2年間はたくさんの公務員試験を受け続けた。

が、どれも受からず、じゃあ、人のために何かできる仕事はないかと探しNPO法人だったらと都内で働き始めるもし・ご・とのしの字もうまくできずにしごとまともにできなかった俺は自分に失望しこの先のことも絶望して、そのまま半年間ひきこもりすることに。

ひきこもりしている時間は、とにかく死ぬことしか考えていなかった。

今にして思えば、人間いつか死ぬのだからそんなに焦らなくてもとは思うのだが、その時の僕の思考回路は、それしかなかった。

『誰にも迷惑かけずに死ねないかな』

生きていくことすら放棄したかった僕は、2回の自殺未遂をしたが死にきれず、しまいには死を意識すればするほど生きたくなった。

生きたくなったが、ぼくにはなんのスキルもなければ人脈もない。金もなかった。

どーしようかとハローワークの求人情報をみていたとき、たまたまスキー場の求人が目に入った。

『寮費無料、食事付き、これだ!』

というわけで、所持金1万と18切符を握りしめ、スキー場へと向かった。

あれから4年。

ぼくは、田舎フリーランス養成講座を受けている。

なんでかは自分でもよくわからないのだけれど、今までの4年間とこれからの人生や自分の考えていることをブログを通じて書いていけたら頭の整理にもなるし自分の経験が読者の方のために活かせれば、面白がってくれたらなと思い、ブログ書き始めることにしました。

田舎フリーランス養成講座は、このほかにもサイト制作やアフィリエイト、プログラミングなど僕がちんぷんかんぷんなものばっかりですが、

なかにはパーマカルチャーや古民家改築など自然との共生方法や地域活性するための施作もあり、ネットやPCだけじゃないってのが僕の視点から見た魅力です。

本当は、僕の自己紹介文書きたかったのですが、なぜか養成講座を受けるまでの流れを綴ってしまい、、、

こんなかんじで自分では意図しない方向へとダラダラと生きていくのでしょう。

それもありでしょう。

『人生生きてるだけで丸儲け』ってさんまさんが言ってましたし。

足腰が動かせられたらまだまだ人生いきていける!

日々の人やモノや出来事との出会いに感謝をして