人生の道しるべ
千葉県いすみ市に滞在してもう2週間になる。いまは、田舎フリーランス養成講座を受けていて、もう今週の金曜日には終わってしまう。
実にあっという間の1ヶ月間だった。
田舎フリーランス養成講座 | 地方独立を支援する移住型体験プログラム「田舎フリーランス養成講座」の公式サイトです
なんかもう情報量が多すぎて、内容や人が濃ゆすぎて頭がパンクしそうになってます。
ですが、ほんとうに来て良かったとおもっている。
今回の養成講座は、大学生が多く、もうすぐ三十路の私にたくさんのエネルギーをくれている。ほんとうに感謝している。
やはり、年をとればとるほど新しいことをしなくなり、同じようなルーティーンをするんではないかという恐れからなるべく同じような道を辿らないようにしていたのだが、それがだんだんと変わってきてしまっていた。
なるべく同じような時間の使い方を長年してしまうとやっぱり脳が怠けてしまう。ときに休ませることも大事だがいろんなことに挑戦していかねばならない。
ただ、つらいことはどうやっても続かない。
ぼくの場合、そんなことしたらまたうつになりかねません。
だから、じぶんが常にワクワクすることを選ぼうと決めている。
いままでの経験でいえば、これは間違っていない。
直感を信じること。
もちろん、価値観は人それぞれなので、ぼくの人生を悲観的に捉えている人もいれば、楽観的に捉えている人もいるだろう。
ぼくの場合、お金は、そこまで必要ではなく問題は人とつながること、多くの経験をすることだと思っている。
まずは、どれだけ他人から信用されるか信頼されるかという点は、生き抜く上では必須ですね。 https://t.co/6wMsNXpNMK
— びらたま/千葉県いすみ市なう (@tacchin922) 2017年9月8日
「信用・信頼」
自分を信じること、相手を頼ること。
そこから自分というフィールドができあがるのだと。
騙すこともあれば、騙されることもあるけれど、常に信じること。そして心を磨いていくこと。
人と会えば、自分の知らない部分、共感する部分など自分自身を知れる上にたくさんの人たちとつながることができる。
そのなかで自分のコミュティが作られる。経済圏。
ちなみに経済とは、もともとギリシア語で「オイコス」+「ノモス」を足したものであり、オイコスとは、寝たり食べたりする日々の生活をする共同体のことを指し、ノモスとは、法のことをいう。
つまり、毎日顔を合わせたりする家族、一緒にバカしたりする友達などあなたの周りにはたくさんの経済が存在している。
ぼくは、共に生きてるこの瞬間にいる、目の前にいる周りの人をすべて自分の経済圏と捉えています。
ぼくはこの経済圏をもっと広げていきたい。
そう思っています。
そして、その経済圏(コミュニティ)が自分をさらに飛躍させていくとそう信じている。信頼しています。
周りを信じて、自分がどうしていきたいのかを少しずつ考え、積み重ねていくことで自分という存在は自然と形作られていく。
なんて、難しいことを考えてしまっている。
結局は、みんなでハッピーに過ごしたいんです。争いのない日々みんなが笑って生活している世界、心に余裕をもった豊かな世界、そのなかでぼくは生きたい。
そんな世界を作りたい。
と心のなかでは、そうおもっています。
荒井由美さんの曲のなかで印象に残っている歌詞があります。
『眼に映るすべてのことはメッセージ』
眼に見えてることは、自分に何かメッセージを与えている。
その意味を、 何を、ぼくに伝えたいのか、、、
五感をフルに使って、世界を楽しんでいきたい。
旅は続く。